母の入院2
2017/01/30
弟と10時すぎにでも病院へ行こうかと話していましたが、病院の方から明日にでも手術がしたいと電話があり、9時過ぎには病院へと向かいました。
母の様子は、大事な点滴等しているため手を動かされると困るようで鎮静剤で寝かされている様子でした。
声をかけるとかすかに反応をして返事はしてくれるもののしんどそうだったので寝かせてあげることにしました。
鎮静剤が入っているようですが、そこまで量は多くなく、その割に反応が薄い感じはありました。
循環器の主治医の先生から説明がありました。
土日を挟むと命の危険があるため、明日にでも手術したいとのこと。
まずは、カテーテルと造影剤で心臓へ流れている冠動脈(3本)について調べる
→左冠動脈主幹に詰まりがみられた
足へと続いている動脈の心臓近くにバルーンを入れ、そのバルーンが膨らんだり閉じたりすることで心臓の動きを助ける。
右心房にスワンガンツカテーテルを挿入する。
→肺や心臓の圧を調べるため
昨日よりも肺の白さがひどくなっていました。
肺や心臓の圧の値に比べて、あまりにも白すぎるようです。
また、血液検査の結果、肝臓の数値(AST、ALT)が上昇。腎臓の数値も少し上がっている。
夕方には、手術に執刀する心臓外科の先生からも説明を受けました。
・自然治癒はできない
→このまま放置すると数日で死に至る。
・手術の成功率は50%
・手術名は「心室中隔穿孔閉鎖術」
・合併症は数えきれないほどある
悪いことを言えばきりがないと言われました。
翌日9時~手術をしてもらいますが、手術時間は6時間~未定
父が亡くなってまだ3か月しか経っていないので、父が連れて行こうとしてるのだろうか・・・
明日は成功をただただ祈るのみです。